明治村の機械館
案内では鉄道寮新橋工場となっていますが、昔の機械の博物館で明治時代の日本の機械工業の近代化が見てとれます。
この平削盤は明治政府が殖産興業を推進するために設置した直轄工場で製造されたもので、「菊の御紋」が付いている貴重なもの。
大変丁寧に使ってあって心打たれました。
アンティーク物としての価値はあるのかなー?(笑)多分ない。。。
この機械の居場所は博物館が一番最適だと思いました。
現代では平削り盤は使いません。
マシニングセンターでこれの何十倍も早く、何百倍も精度良く加工してしまいます。
エアーハンマー(鍛造機)ですね。
ちゃんと金型が付いています。
結構暗いのにこのカメラすごいですよ!
機織り機かな?
X-PRO1 XF18-55